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新気象衛星「ひまわり」始動

ひまわり6号初画像を公開 夜間の霧も撮影可能

以前の気象衛星の老朽化の後、借り物気象衛星を経て、
ようやく新しい運輸多目的衛星「ひまわり」が利用され始めた。

いったいどこがどのように新しくなったのか?
新しい時代のものだから、いろいろと画面が綺麗になったり、賢い機能が付いたり
しているんだろうなぁ、と素人の想像ではあるが、上記のリンクから見る限り、
一番目にとまるのが、『先代のひまわり5号が約8000万画素だったのに対し、6号は約1億3000万画素と大幅に向上し』という部分だ。

うーん、8000万画素が1億3000画素かぁ。
今持っているデジカメが500万画素ぐらいだから26倍?
すごいような、すごくないような・・・
そんな風に考えると、人間はけっこう数字に惑わされる部分、あるのかもしれない。

PCもCPUが××2000 より 2400の方が早い気がするし、
車の馬力も100馬力より200馬力のほうが早い車という気がする。
実際には、数字であらわされる部分にしても、もっともっといろいろな要素が
絡まっているし、本当の使い勝手とか、快適性などは、数字に出てこない部分の方が
多いだろう。

気象衛星の理想的なスペック???
まぁ、新しい気象衛星になっても、予報する人のコメントは、
「午後は、晴れ時々くもり、ところにより雨」からかわらないんだろうなぁ。
by stafy77 | 2005-03-27 08:53 | ニュース、イベント記事
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