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図書館

日曜日、相方に誘われて、初めて近所の図書館に行った。

おなかに子供がいて一日中家にいるので暇になった結果、
図書館に行ってみたらしい。
先週一人で本を借りてきたので、今日は帰すの付き合ってよ!
ということになったのだ。

先週相方が借りてきたのは、音楽に関するエッセイが1冊、それから
赤ちゃんに関する実用書が数冊。

正直、自分は相方が腰を落ち着かせて本を読んでいる姿というものを
想像できなかった。雑誌(旅行誌、育児雑誌)はよく読むし、
電車で遠出をする日などは、うんと軽いエッセイなどもあれば読むけれど
本屋では雑誌のコーナーにしか行かないし、
相方の口から小説のタイトルを聞いたことがない。
(最近、映画の原作は自分と一緒に見ている)

一方自分は、雑誌や実用書よりも、小説、エッセイの類が好きで、
流し込むように本を読む方だ。

流し込むというのは、やっていることは、テレビを見ることとと大差なく、
頭の中でイメージが再生できれば、深く追求せずどんどん読みすすむため、
実用書のような本はあまり読めない。あまり読み解く注意力がないのかもしれない。

相方と行った図書館は、家から1000メートルも離れていないところにあった。
場所だけは知っていたのだけど、今までそこで本を借りたことは無く、
どんな本があるんだろう。。ちょっと興味津々で書架を覗いてきたのだけれど、
かなり小規模の図書館にもかかわらず、思ったよりも多くの本があって驚いた。

相方は、実用書を2冊、音楽に関する本を2冊、宮崎駿に関するエッセイを1冊
自分は、小説を2冊、色に関する本を1冊、エッセイを1冊借りた。

本が好きな人にとっては、図書館はまるで宝の山のようなところだけれど、
素人心ながらに、これだけの蔵書があって、維持していくにはお金がかかるだろうなぁ。
って思ってしまう。
それだけのお金は、税金から支払われているのだ。
利用しない人にとってはまったく関係のない話だろうけれど。
税金の使われる分野の中で、図書館はきっと自分は払った分は取り戻していると思っている。
by stafy77 | 2005-07-05 08:38 | 問題解決
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