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交通機関のトラブル

Excite エキサイト : 社会ニュース

本日また、JR山手線が止まってしまった。
幸いにも直接の影響はなかったけれど、昔に比べて電車が止まることが多いような気がする。
これについては、自分自身が社会人になって通勤に首都圏の鉄道を頻繁に利用するようになったとか
(大学時代から1日4時間は乗っていたが)
報道への関心が強くなって、印象が鮮烈になったとか、実際の数値とは関係のない要素が
含まれているだろうから。本当に「多くなった」ということはわからない。

止まった原因も、お客都合(線路に人が立ち入って非常停止ボタンが押された)から
事故、故障までいろいろなものがあるので、どれが増えたとかいうことはよくわからない。

しばらく前に、立て続けに電車が止まったときに、「お客様相談室」なるところに、
『電車が止まる原因として多いものとか、発生時間とか、路線とか、傾向があれば教えてください。
また、トラブルは増加しているのでしょうか?数値で示せるものがあれば教えてください。
回避するようにしますので』
という趣旨のメールを出したことがあるが、返事は、『これから発生しないように努力しますので、、』というような
内容のものだった。まぁ、当たり前の反応だろう。

JRがなんらかの努力をして実際に電車がちゃんと運行できるのならよいのだけれど、
それもそれで、件数が××件減少!とか、事故発生後の顧客不満度が××パーセント減少!
(遅延等があった場合、その後の電車の運行、運休操作で随分不満度はかわるらしい)
という数値が発表されればよいのだが、それもないので、感覚的に、「減ったかなぁ」と感じるしかない。

まぁ、前回のゆりかもめの故障についてもいえる事だけれど、
怪我人等が出ず、大事故を回避できたというのは、それはそれで評価できるのではないだろうか。
JRも、線路の異常に気が付いた時点で、きちんと止めることができてよかった。
そして、お客さんも、指示に従うことができたということも、まだ、トラブル対処に関しては捨てたものじゃない。という印象。

そういえば、乗客が線路に降りて、電車が止まった事件があった。
あれは何年前のことだったか。東京に大雪が降って、夜の電車が止まったとき、
止まっている電車からたまらなくなったお客さんが線路に降りたせいで、東海道線がさらにストップしてしまい。
混乱が混乱を呼んだことがあった。

自分もちょうど巻き込まれ、、横須賀線の車内の中で、なんかしらないおばさんと
「大変ですね~」なんていいつつ話をした記憶がある。
それはそれで懐かしい思い出である。
by stafy77 | 2006-04-25 00:00 | ニュース、イベント記事
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