人気ブログランキング | 話題のタグを見る

今欲しいもの「タニタ 体組成計「インナースキャン BC-500」

タニタ 体組成計「インナースキャン BC-500」

何気なく、ネットを巡回していたら見つけて欲しくなってしまった。
実売1万5千円ぐらいの体重計。
ここ一年ぐらい、家に帰ってから風呂に入る前に
(夕食前に子供と風呂に入る)体重計に乗るようになった。
毎日乗っていた理由は、体重が減少傾向にあったことだけれど、
この時間にはかっていたのは、自分の場合、おそらく一日のうちで体重がもっとも
軽い時間だったからである。

一日のうちでも1キロ以上変化する体重だが
同じ計るなら軽いほうがいい。と思ってしまうのはちょっとみみっちい思考である。

さて、今回見つけた体重計は体脂肪も測定できる体重計らしい。
しかも、測定できるだけではなく、専用のUSBメモリ経由で、PCに取り込むと
PCのディスプレイ表示で、さらに詳細のグラフ表示などもできてしまう。
それを印刷すれば、お医者さんに持って行くのも便利、ということらしい。
自分は、体重すら毎日のものをかきとめてグラフに。ということはしていないが
(体重を気にする人は毎日記録している人も多いらしい)
この体脂肪計は、1ヶ月に1度程度(それ以上だとデータが消えてしまう)
PCに取り込むだけなので、簡単である。

個人的に欲しいと思った理由は、最近また走ることを始めたので、
体重と一緒に体脂肪も見てみたいと思ったから。
一番少ないときは体脂肪は10パーセント台だったと記憶しているが
今はそんな数値は逆立ちしてフルマラソンを走ったって出ないだろう。

この機械、PCとのデータやりとりがUSBメモリ接続である。
USBメモリは専用品だけれど、直接ケーブルよりも簡単で安価ということだろう。
無線ラン、ブルートゥースなども考えられるが、相手先の電源ONOFFにもよるし、
どこか、データを別の場所に移動させるという動作は、人の手による方が
安心である。

しかし、これからは、データをPCに送ったり、ネットワークデバイスとして機能する
家電も増えるのではないだろうか。

身近なところでは、上記の体組成計と、婦人用温度計のデータを複合的に
使える体調管理プログラムがあれば、もっと体調管理が出来るような気がする。

高齢化社会においての、年寄りの体調を(たとえばトイレなどで)
自動的に測定し、自動的に医者に送信するようなシステムが考案されていることを
思い出した。

ただ、体重計も、温度計も、「目的」があって利用するものであり、
それらのデータはごくプライベートなところで使われるものである。
(必要のない人は使わないし、減らない体重グラフやら体温周期が
 自分の知らないところで流出していたらと思うと非常に怖い)

ネットワークは便利さとプライバシーは、きわどいところでバランスを
とっているような気がする。
by stafy77 | 2007-01-06 23:53 | テーマ:ハイテク小物
<< インスタントラーメン カレンダー効果 >>