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16日目(アメリカのテレビ番組)

出張してから、わけもわからずにテレビをつけていることが多くなった。
言葉がわからないから内容は絵を頼りに推測するしかないけれど、
こちらで放送している内容は日本のものとはだいぶ違う。
日本で放送していないようなエッチなきわどいのも、(アダルトビデオとは別に)
一般の放送であるにはあるのだけれど、一番違いを感じたのは、
普通に、グロいのをやっているなぁ。という印象だった。
(もちろん、コメディ、恋愛ドラマのようなものも数多く放送されているが)
得体の知れないものとか、ゾンビとかを相手に、銃を片手に立ち向かっていくような放送が
日本の放送よりうんと多い。
アメリカは銃社会だというけれど、少なくともテレビの中の世界では
当たり前に銃が「使われて」いるようだ。

潜在的に人の心に「恐怖」というものがあって、それを何かの形で
具体化してあげて発散させるためにホラーやバイオレンスをテーマにした
映像があったり、(それに立ち向かうのもテーマである)
銃というアイテムをMUSTなものにしているのかもしれない。

考えてみると、日本だって、銃社会ではないにしても、
「バトルロワイヤル」のような映画が流行したり、なにか
心の闇の部分を具体化するようなコンテンツを求め始めているのかもしれない。

ディズニーチャンネルは毒がないけれど、、
子供と一緒に見れる番組、、、あまりないなぁ。。
日本のNHKみたいな感覚(子供向けあり&シュールあり&実用もあり
&斜め視線で突っ込みも出来る)の構成の局ってあるんだろうか。
by stafy77 | 2007-05-02 14:02 | ひとりごと
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