WACATE レポート その1

1.はじめに

この文書は、WACATE2008夏についてのレポートです。
 このレポートは、日時、開催場所、プログラムを除いて
 参加者(私)の体験した個人の感想を記載しております。
(WACATEにおいて、共通の知識習得過程はなく、
 参加した個人の数だけ違う体験があります)

2.WACATE概要

 6/14日、15日の二日間開催
 
 MAINの企画 

 参加者は1チーム6人程度のグループに分けられ、
 主催者側よりお題として渡された案件と(穴だらけの)仕様書を
 元に、実質1日でテスト計画を作成し、最終的に発表する。
 
 初めて顔をあわせる6人のメンバーは、あらかじめ提出してある
 ポジションペーパーを元にセッションした後、
 チーム内でのロール(役割)を決め、体制図の作成から、
 仕様の検討・・・テストケースの作成まで、STEP毎に課題を
 与えられ、検討、成果物の作成を行う
 ひとつのSTEPが終了したチームは、その課題の提出と引き換えに
 次のSTEPの指示書を受け取る※

 ※当初は最終STEPの制限時間は1日目の18時45分と設定されて
 いたが、その時間に最後のSTEPにたどり着くグループが
 なかったため、定時(締め切り)終了後に残りのSTEPの指示書が
 すべて渡された。

 2日目にそれぞれのチームは発表を行う
 
 その他の企画
 ・スピーカーによる講演
 ・バーベキュー大会
 ・酒有り分科会 ・・・等

3.私のWACATE
 自分の所属した班について書きます
 なるべくシンプルに、よかったところ、悪いと思ったところ
 印象に残った部分をかいつまんでみます

○自分の班はどんなだったか?
 ■成果物の質
 (周りの班より)良くないと感じた。
 エクセルのレベル、内容など
 →なんでだろう。
  ・検討結果が浅かった?
  ・メンバのシートを作成するスキルが低かった?
  ・最初に、「成果物のレベルは大切ではない」と言われたから?
  ・途中でいったん、方針を方向転換(後述)したから?

 →いずれにしても
 見栄えのあるものを作成する必要はある!(発表でも実践でも)
 かつ
 発表の練習もするべきだった

  ・方向転換したことについて
 うちの班は「資料の発表」から、「成果物を利用した
 お客様への説明」に方向転換を行い、発表日になって
 改めて、「成果物の発表」を行うスタンスに戻した。  
 (お客様への説明段階では、お客様は対象に詳しくない、権限も
 ない人間であるというポイントより、資料を詳しく説明するのは
 得策ではないという判断があった)
 
  →であれば、「こういうことを考えていた」と
 お客様へ話しかけるつもりで、スピーチを行うべきだった!
 それが、ルールから逸脱していても、班としての検討過程の成果物は
 おそらく、そちらにあったから。

 ■マインドマップ、ブレインストーミング
 ・これらのツールを活用して議論をしている班があったが
 うちの班はそれをしなかった。
 
 自分は、それらのツールを利用したことがある、または、
 個人的に知ってはいたが、自班に展開ができなかった
 →会議に利用する方法(道具など)を知らなかったから?
 →単にやってみよう!と言い出せなかったか?

 ■良かったところ
 ・価格を想像した計画を立てることが出来た。
 ・お客さんに説明を行うプロセスを検討した。
 ・上記のような観点で、展開できるメンバーに恵まれた!

○途中経過の所感
 ・・・それはかなり混乱していた。

 1.役割決め
 自己紹介、ポジションペーパー発表のセッションを終え
 和やかだった。
 自分が、全体の時間をSTEPごとに割ることを、
 一番経験の長い人に提案し、その人を中心に話し合いが始まった。

 評価対象は、ハードウェアと、PCにつないだときのアプリケーション
 があったため、経験としてエンプラ系と組み込み系がある人が
 それぞれの担当を行い、間の調整&フリーの人員が二人、それから
 お客様相談係(20代との縛り有)開発の経験はあるけれど、
 どちらのテストの経験もない若い子がリーダーをすることに決めた。

 ここで全員が意見を言ったという記憶がない・・・

 自分は、対外的な役割をイメージしていた(実際には正しくなかった)
 のだが、本当は、
 →スキルに関して、このようなテスト計画を行ったことがあるか?
 →どんな本を読んできたか?
 追加のスキル確認を行うべきだった。

 他、
 →スキルと一緒に、物的なリソースを確認したほうがよかった。
 PCが何台とか、(もし見える化するとしたら)ふせん、大きな紙
 カラーペン
 →すると、話し合いの時の筆記係とか必要になっただろう。
 →そして、話し合いの方法も決めるべきだった
 (メモは担当がPCで記録する、
 ・アイデアを出し合うときは、アナログで
 ・それらは、見える化するか、みんなが見える場所に置いたPCで。
 ・最終的なまとめはスキルのある人がPCで、、などなど

 後から思ったことが、何か指示が出た後は、
 みんなが勝手にばらばらやっていて、「一緒にアイデアを出す」
 プロセスが少なかったことだった。

 ・みんなからの意見はちゃんと出せて吸い上げられたのだろうか。


 2.仕様書のチェック、質問票の作成、質問

 ここには、大事な縛りがあった
 「仕様に関する質問は1回、(5分以内)お客様担当
 質問係が行う(つまり質問のスキルも問われる」

 このステップの成果物は、思ったより質を高めることができた
 エンプラと組み込みの専門を分けたことで、目が利く人が
 効果的に仕様をチェックすることが出来き、一番経験がある人が、
 質問をする人にアドバイスをしていた。
 (答えが返ってきやすい質問の仕方にする!)
 (重要なものから順番に聞く)

 ただし、最初に対応し切れなかった問題が、成果物の完成を
 遅らせた。
 「情報の統合方法未定」「アナログ、デジタル混在」である。
 誰がどんな情報を持っていて、それは他の誰かと被っているか
 被っていないか?
  また、質問票を作るため、一人がPCを打っていたが
 そこにはどれぐらい情報が書き込まれているのか判断が
 しにくくなっていた。 

 仕様書の不備、矛盾などをついていたが、重要な観点について
 抜けていた。
 「発売日」「ターゲットユーザー」「価格」などなど

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 ここで、割り込みでひとつセッションが入り
 次のSTEPから 「時間がない」焦りがとても大きくなっていった

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 その2へ続く
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by stafy77 | 2008-06-16 22:51 | ひとりごと
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