2005年 09月 28日 ( 1 )

男性誌と女性誌


 男からすると、女性誌というのは奇々怪々な読み物なのだ。
 
 電車の吊り広告で、はっと目を引くものがあった。
 それは、an・anの今週発売の広告で、
 「ひとりH教本」とかいうフレーズだった。
 中吊りの広告3分の1ぐらいをしめる文字ででかでかとSEX云々と書いてあるものよりは
 小さい文字だけれど、それでも、やたらインパクトがあり、
 正直、あまりいい気分にはなれなかった。


anan目次

 ネットで見る限り、ずいぶん柔らかく書いているが、文字量をうんと削った中吊り広告は
 かなり刺激的な印象だった。

 それを見た小さい子供が、お母さんに
 「ひとりHって、何~?と大声で質問したり、、という想像力は、なかったのだろうか」

 もっとも、男性誌の中吊り広告にも、エッチな内容はたくさんあるけれど、
 たいがいは細かく縦書きで、芸能人などのあまりオープンにできない話題を
 スキャンダラスに書いている物だ。

 この違いは何だろう。
 男性紙にとってのエロとは、妄想・非日常を追いかける物に対して、
 女性誌では、それは、日常的にみんな当たり前にあるものの代弁者として、
 記事を作っているような気がする。

 エッチなことというのは、まぁ、人間誰でもそれなりにエッチなわけだけど、
 社会の中で、さらしていいのか、黙ってた方がいいのか、TPOに基づいた判断で
 語られたり、語られなかったりするものだと思う。

 女性誌がなんでも、「みんなは、こうですよ!参考にしてね」と語ってしまうと、
 どうも、男としては、これでいいのかなぁ。と、思ってしまうのだ。

 エッチな内容以外の女性情報誌。
 たとえば、結婚に関する情報誌、妊娠・子育ての情報誌にも、同じような事があって、
 キャッチコピーが、「みんなどうしてる?」だったり、
 雑誌を開くと、一面、赤ちゃんの顔がずらりと載っているページだったりする。

 そして、中には、「彼氏と読める!」「初めてのパパの為の!」という
 小冊子や別冊がついていたりするけれど、
 そういう本を作っちゃうイメージが、
 いい彼氏・理想のパパに基づいて、こてこての紙面になっていたりして、
 『もっと、実際のところ、男の心は複雑だったりするんじゃない?!』と
 突っ込みを入れたくなるところが多々ある。
 (男性向けの記事、というアピールをするときは、女性の男性に対する妄想が入るのかも)

 結婚・育児について男性誌を作るとしたら、、
 これで、女心をつかむ!というような内容だったり
 (女性誌の内容をダイジェストで書いてあって、情報共有ができる)
 俺流、とか自分のこだわりのライフスタイルを、新しいモノや考え方で
 実現させるような記事になるんだと思う。

 
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by stafy77 | 2005-09-28 05:21 | 問題解決