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大規模エレベータにもの申す!

大きなビルだと、エレベータが来ない。
来ても満員で乗れなかったりする。
限られた昼休みに、いつくるかわからないエレベータに乗って上り下りするのは、
とてもストレスがたまるものだ。
(たとえ、それがわずかな時間であっても)

エレベータを少しでも快適にすることを願ってやまない。
たとえば、、、

1.すべての階において、すべてのエレベータの現在位置がわかるような表示
現在のエレベータ内の残りキャパがわかれば言うことはない。

→これで、効率的なエレベータの運用ができるわけではない。
人は、上る、または下りるボタンをおして、一番早く来るエレベータに乗るし、
それは自己責任の上の選択だから、乗ったエレベータが、各駅停車状態でも、
仕方がない。
 このプランは、待ち時間に安心感を与え、視覚的効果による暇つぶしを
 提供するものだ。

2.本来、エレベータに乗ってから決定する、降りる階を、乗る前に決定する。
 →イメージは、エレベータホールの中央に階の表示があるパネルがある。
 降りる階のボタンを押すと、乗るべきエレベータの番号が表示される。
 そのエレベータの前にて待つ。
 大人数乗車、力士に対応するため、×人数のボタンも供える。

 エレベータの思考ルーチンはわからないが、最初から降りる階が
 わかっていれば、効果的な運行ができるのではないか?
 (二台のエレベータを各階交互に振り分けるとか)

 このエレベータのメリットは、ぎゅうぎゅうずめという状態が存在しにくいことであり、
 デメリットはぎゅうぎゅうずめにしにくいことだ。
 また、VIP対応も簡単にできる。
 高度なセキュリティを要求するビルなどは、降りる階を選択するところに
 無線タグのリーダーでもつけておけば、
 その人が利用する階でしか降りれないエレベータを運行することができる。
 (効率は悪いが)

3.エレベータを大型化し、二階建てにしたうえで、エレベータの内部に階段をもうける。

 乗る場所によっては、止まらない階がでてしまうが、中に階段があるので問題ない。
 地下1階と、地上1階に、商業スペースやビルの出入り口があって、
 最上階と、その一階下が飲食店コーナーだったりすると、お昼時は
 とても有効だ。
 (止まっている時間が長くなるかもしれない、また、車いすなど、本当に階段を
 使えない人には少々不自由)

 このエレベータは、呼んだ階の1階上でも1階下でも、両方の階に需要があれば妥協して
 止まってしまう。
 1階ぐらいは階段を使え!という啓蒙にもよろしいかと思う。

4.ビルにエレベータを設置するのをやめてしまう。または有料にする。
 これは、少々暴論かもしれない。
 しかし、、ビルの入り口から一番上まで上ったって、せいぜい20分ぐらいなら、
 人は歩くのではないか。

 ただし、これには条件がある。中心に階段があって、階段から直結して茶屋や、
 様々な店舗、休憩スペースがあったり、、、
 歩く人を飽きさせない工夫があることだ。

 神奈川の江ノ島というところには、ちょっとした山になっている。
 一番上まで行くには、島内にエスカレータがあって、これは有料だ。
 お金を払いたくない人は、どうぞ歩いてください。といった感じだ。
 しかし、途中の道々にいろんなお店があって、休憩に茶屋に入ってしまうと、
 エスカレータの方が安くついたりする。
 でも、もしこのエスカレータが無料だったら。。。
 江ノ島の魅力は半減してしまうだろう。
 誰も歩く人がいなくなってしまうのだから。
by stafy77 | 2006-01-11 00:45 | 問題解決
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