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遊ぶお菓子は魅力的?(にぎにぎおすしやさんグミ)

グミと寿司の新たな出会い!? 「にぎにぎおすしやさんグミ」 | Excite エキサイト

にぎにぎおすしやさんグミは、組み合わせ自由な二色のグミだ。
お好きなごはんに、お好きなネタを合わせて食べるものらしい。
お寿司が好きで、グミが大嫌いな相方に、是非食べさせたい逸品である。

これを子どもが食べるとき、当然お寿司屋さんの手の動きをまねして、
「ぎゅっぎゅっ」っとこねくり回して食べるのだろう。

食べ物をいじって遊ぶというのは、ちょっと抵抗を感じる。
小さいとき、ご飯にだされたものを口に入れずにいじっていると、親に
「食べ物で遊ぶんじゃありません!」と叱られたものだ。
とはいっても、自分は、ラーメンなどの上にういた細かい油をはしでつっついてまとめて、
一つの大きな油にするのが好きだった。
この方がよっぽどお行儀が悪い。

どろんこの手でそのままお菓子をこねくり回して食べるのは
(実際の衛生上の問題はともかく)あんまし見ていて気持ちのいいものではないなぁ。と
思ったりもする。
パン作りの途中でちぎった種にしても、柔らかい消しゴムくずをまとめたものにしても、
ずっと手の中に転がしておくとやがていろんなものがくっついて妙な感じになるものだ。

でも、お菓子屋さんがそういう食べ物を率先して発売しているということは、
近年の衛生事情というのが変わってきているのだろう。

(お菓子で遊ぶこと自体、親から見ると??なのだが)

そういえば、昔から、「ねるねるねるね」とか
遊べるお菓子はあった。(かき回すと色が変わるお菓子)

どぎつい色というのは子どもが好きなようだけれど、おとなになると、
「これは着色料?添加物?」と、あまり食べなくなる気がする。
もっとも、ナチュラルぽい色のものにも実際はいろいろ入っている気がするが。
by stafy77 | 2006-05-14 06:44 | テーマ:食べ物
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