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ニートとフリーター

Excite エキサイト : 政治ニュース

成人した、親元で暮らすニートとフリーターに関して、
控除対象から除外するということらしい。

自分の知っている言葉の意味は曖昧だけれど、
ニート→働いていない人、働けない人で親元で暮らす人
(意欲とか機会とか詳細あるが、仕事としてアウトプットできてない人)
フリーター→正社員以外の仕事をする人
(意欲とか機会とか詳細あるが、とにかく正社員になっていない人)

ということは、20過ぎて控除対象資格がる親元で暮らす人のうち、正社員になっていない人すべてが対象
ということなんだろうか。
(ニートとフリーターに学生が入るかどうかは自分は知らない)

ニートに関しては、いろいろ悪い印象が多いようで、厳しい意見が多いが
(特に、労働意欲がないことや、世間に対して甘えているなどといわれがち)
正社員以外のすべての人を~~対象にしましたといわれたら、随分印象が違う。

病気など、やむをえない事情で、働くことが出来ない人もいるだろうし、
そのような人と、単に働かない人を区別することが出来るのだろうか。

バイト・パートで働く人を組み込んでしまっていいのだろうか。
社会的には、「働かない」と、「バイトパートで働いている」は随分違うはずだが。
どうなのだろう。

>少子高齢化による労働力の減少を補うため、ニート、フリーターを抱える
>世帯の税負担を増やすことで、若年層の本格的な就労を促進する狙いもある。

痛むのは親のフトコロのみ。
そんな圧力で、ニートは重い腰をあげるかもしれない。
でも、何がしかの収入があるアルバイター、
(自分の意思で好きな仕事をしている人、正社員になりたくてもなれない人)
そんな人には効果があるのだろうか。
親に渡すお金を少し増やして、終わり、な気もする。
by stafy77 | 2006-05-23 00:00 | ニュース、イベント記事
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